リンピアールで気が付くこと

サークルではソレア・ポル・ブレリアの振り付けがひととおり終わったので、今、気になるところを意識してやってみる~のような作業をしております。

文章でいうところの校正作業とか、推敲みたいなものですかね。
間違ったところを直すとか、よりよくするために練り直す、とかね。

気が付いたところをメモしておきます。

「いいな」と思ったところ

  • 振り付けがひととおり入っている
  • エスコビージャのカンビオがちゃんとできている
  • コロカールするときに、お友達それぞれで振り付けが違う場合がある(要するに、自分の感じに合ったコロカールが自然にできているということかと)

こうするともっとよくなると思ったところ

  • 緩急をつける。振り付けも平坦に踊るのではなくて、1つ1つの拍にも強弱があたり、微妙に長さが違ったりする感じというか、ためてから抜ける、とか。
    振り付けがしっかり入ると、自分なりに緩急をつけて踊るということができるようになるかと。
  • コロカールをしっかりする。
    「写真を撮ってもらえるタイミング」を踊りの中で複数つくるイメージです。
  • コロカールをしたら、すぐに動き出さない。一呼吸置く。
  • 「一呼吸」というのは、本当に呼吸する。呼吸を意識すると、マルカールなど余裕が出てくると思う。
  • 特にシンプルなマルカールを丁寧に行う。手のポジション、肘がはてれいるか、落ちてないか、首がのびてるか、胸が落ちていないか、指先、マノの動き。自分自身で体をコントロールしているイメージを持つ。

次にやってみようと思うコト

  • 2組に分かれて、残りの人たちはバックパルマで入ってみる。
  • バックの人はハレオをかける。
  • バックの人は、「いいな」と思ったところを感想で言ってみる。
  • バックの人は、「もっとこうした方がいいな」と思うことを言ってみる。

こういう練習をすると、少人数で踊ることに慣れてくるし、人の踊りを見てパルマを叩く・ハレオを言うということにもなれるし、自分の踊りにも活かせるかなと思います!

それと、ご自分の踊りを動画で撮ってみるということがとても大切かと。
これを観るのってけっこう苦行なのですが、やっぱり見てみると、この時の手のポジションイマイチだな~とか、なんか焦ってるな~とか、冷静に分析できます。

踊り込み → 動画撮影 → チェック → 直す … って繰り返すと、上達してくると思います!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です