あっという間に1年が過ぎる感じがします。
時の流れを早く感じるのは
・自分が歳をとったのか
・毎日やることが多いからなのか
・社会情勢からなのか
わからないですが、とにかく1か月が早い~という感じです。
もう1年経ってしまいました!3月に季節外れの雪もありましたが(東京方面に向かっていたので埼玉・東京も雪が積もっている状況で)だんだんと暖かい日も感じられますね。
日本だと色々な切り替えが年度で行われているので、春から新しい環境にいらっしゃる方も多くいると思うのですが、自分磨き~とか、リスキリング~とか、これをがんばてみよう~みたいなのも、春から始める方も多いかもしれませんね。
というわけで、フラメンコやってみたいな~という方がいらっしゃれば、ぜひこの機会にどうぞ、というご案内です。
というのも、春だから…ということではなくて、今ちょうど、1つの振り付けが全部終わったところなので、入りやすいタイミングということでご案内してみました。
その理由を下に書いてみます。
振り付けの途中でも、本来であればレッスンに参加しても大丈夫なワケ
フラメンコの1つの曲は7,8分、長いと10分を超える場合もあるのですが、
その1曲に「構成」というのがあって、それらを組み合わせて1つの曲が成り立っています。
(こちらのリンクは、以前、構成についてお伝えした記事になります)
この構成について
- 自分がやっているところが、1つの曲の中のどの構成の部分かわかっている
- 今練習している振り付けの一部分が、レマーテなのかマルカールなのかわかっている
この2つがわかっていると、どのお教室でも、曲の途中から入ってもついていけるし、自分の芸の糧になります。
つまり、1曲を、はじめから最後まで習わなくても、習った部分を自分なりにアレンジして、踊りに使うことができます。
本当はこのお教室に入りたいけれど、そのクラスで行っている振り付けがもう半分くらいきちゃってて…みたいな時ってなかなか入りにくいかもしれないのですが、
フラメンコの場合は「この曲はこの振り付けです」みたいな決まりがないので、途中から入っても全然大丈夫です。
(群舞で披露する場合を除く。)
今、当サークルに参加しやすい理由
とはいっても、やっぱり1曲の振り付けの初めから一緒に参加したい~という方もいらっしゃると思うのですが、今ちょうど、当サークルでは1つの曲が終わって、次の曲に行くところなので、参加しやすいかもしれません。
参加しやすい理由としては
- ソレア・ポル・ブレリアが1曲終わったところなので、次に何の振り付けを題材に練習するか決まっていない。
- ひとまず、ファンダンゴ・デ・ウエルバの4つの歌振りを練習するので、毎回、1つずつ進めている。
- ファンダンゴ・デ・ウエルバの1つの歌振りはそんなに長い尺ではないので取り組みやすい。
- 毎月第3日曜日午後に、セビジャーナスやフィエスタ合わせ、自主練習の時間が設けられているのでみんなに相談できる。
他の素晴らしいフラメンコの先生方のしっかりしたお教室ですと
毎週の複数の時間帯に「初級」「中級」「上級」「テクニカ」など分かれていて、それぞれの時間帯から自分のレベルにあったところや、自分がやってみたい!と思う曲のレッスンに参加できることがとてもいいと思うのですが、
当サークルは、のんびり・マイペースで、みんなで練習みたいなカンジで運営しているため、色々な曲はしていません。
参加してくれるみんなからパタを教えてもらうこともあるし
パルマを練習したり
フィエスタブレリアを連流したり色々です。
とはいっても、バイレの動きを向上させるために1つの振り付けを題材として行っているところですが、現在はソレア・ポル・ブレリアがとりあえず終わりましたので、ファンダンゴ・デ・ウエルバという曲をしています。
ご興味ありましたら、お気軽にどうぞ~