R8.4月から マントン基礎練習のお時間を設けてみます。

R8.4から、2回目の日曜日15:30-16:30の概ね1時間、マントン基礎練習のお時間を設けます、というお話です(月1回になります)。
マントンはとっても疲れますが、フラメンコの基礎練習としてはとても効果的なので、管理人ともしよろしければこの筋トレをご一緒してくださるお仲間、募集中です!
また、マントンはなかなか広い場所じゃないと練習できないので(バタデコーラも同じですが)練習場所に困っている方もぜひご一緒にどうぞ。

サークルは練習会のお時間など他の活動もありますが(詳しくはこちらの活動内容をご参照ください)、もちろんマントン基礎練習のお時間だけのご参加も全然大丈夫です☺

自分の機嫌を自分でとる

暖かい日も増えてきた今日このごろですが、今年度令和7年度の4月1日は忘れもしない、雨・雪まじりのめちゃめちゃ寒い日でした。

寒暖差は体にも影響しますので、どうぞみなさまもご自愛ください。
みなさま3連休はいかがお過ごしでしょうか?
管理人は下のお子と一緒にテスト勉強モードでございますが、普段できないお掃除などもできてありがたいなぁと思っています!

ひとぞれぞれ「幸福」の価値観は違いますし、コレという絶対的な定義はないワケなのですが、色々な方と接する中で(職業柄ということもありますが)、「幸福」かどうかは別にしても、認知の枠組み次第でより楽に生きられる、というのはけっこう変わってくる、という印象を個人的にもっています。

こちらを読んでいらっしゃる方の中には「自分の人生の目的は」と考えることもあるかもしれません。
職業柄・そして子育てを通じてこういったトピックについて話し合うこともけっこう多いのですが、管理人的には、「人生の目的」とか大それたものはない、という考え方をもっておりまして、「何のために生きる」というよりも、「生かされているから生きている」という自然体な考え方を持っています。

むしろ、「何のために生きる」とか「自分の人生を充実させる」とか考えると、時にはしんどくなることもあるのかな?と思ったりします。もちろん、それが何かに向けた原動力になって、その人にとってよい(というか納得できる)結果につながることもあると思うので、それ自体を否定するということでは全くないです。

要するに「認知の枠組み次第でより楽に生きられる」ので、世の中のこととか、自分のこととか、自然に自分の考え方・認知の枠組みをはめて意味づけをしていますので、その枠組みを変えると、見える景色が変わってくるよ、と思うわけです。

というわけで、管理人が日々を暮らす中で心掛けていることは「自分の機嫌は自分でとる」ということです!

不機嫌オーラの人や負のオーラがある人と一緒にいると、皮膚から浸食されてしまうので、なんだか疲れますよね。
「雰囲気」とはよく言ったものです。
でも、自分が機嫌が悪くなってしまったり疲れちゃうと、やっぱりそういうマイナスのエネルギーが出ちゃうものですし、それは不機嫌の責任を、意図していないにせよ誰かに押し付けることになってしまうので、自分の機嫌を自分でとるように意識的に気を付けています。

管理人が自分の機嫌を取れるアイテムは次のようなコトなのですが、やっぱりどれも、普段自分が多くの時間を割いている日常と少し別のところにあったり、「考える」時間をストップすることなんですよね。
なのでやっぱり、自分を支えるアイテム的なものが複数あることは、本当に幸せなことだなぁと思う今日この頃です。

  • 割と手の込んだ料理を作ること
  • お菓子やパンづくり
  • お掃除
  • マッサージ
  • 日帰り温泉
  • 読書
  • 勉強
  • フラメンコの練習(特に、やらなきゃならないと思っている振り付けを考えるとか、苦手なテクニカをひたすら練習するとか)

Manton de Manila(マントン・デ・マニラ)のこと

そしていきなりマントンのことですが!管理人が機嫌を取るために練習していることの1つとしてフラメンコテクニカがありますが、マントンの練習もなかなかにリフレッシュできます。

フラメンコの舞台で、大きく広がる美しい刺繍が施されたショールがありますが、これがManton de Manila(マントン・デ・マニラ) です。
衣装の装飾として首に巻くタイプのシージョを「マントン・シージョ」と言うことがありますが、これは首に巻く短いタイプ。
そうではなくて、かなり大判の布が、マントン・デ・マニラです。

直訳すると「マニラのマントン」ですが、名前の由来はフィリピンの都市の Manilaです。でも、もともと刺繍を施していたのは中国の職人たちでした。

16世紀後半から19世紀にかけて、スペインはアジアと「マニラ・ガレオン貿易」と呼ばれる海上交易を行っていて、中国で作られた絹製の豪華な刺繍ショールがマニラを経由してスペインへ。

そして、スペインの上流階級の女性たちの間で大流行し、やがて民族衣装や舞踊衣装へと取り入れられていきます。その後、アンダルシア地方で育まれたフラメンコ文化と結びつき、舞踊用として独自の進化を遂げる…という流れです。

こういった歴史の成り立ちから、文化と文化が重なり合って生まれたんだなぁ…と思うと、ちょっと感慨深いなぁ…と思いながら、でも、重いなぁ…疲れるなぁ…と思いながら練習しております。

マントンの重さ・長さなど。

YouTubeなどでマントンを使用したフラメンコのヌメロはたくさん上がっていると思いますが、マントンは装飾品ではなく、本当に踊りの一部です。
マントンはとても美しいです!

形は正方形でできていて、踊りのときは三角形になるように持つことが一般的だと思うのですが、踊りの途中で四角にして持ったりすることもあります(スペイン人すごい)。
管理人がはじめてマントン使ったときは、四角形のままだと踊りにくいので、三角形にした部分を仮縫いみたいに布と同じ色の糸でわかりにくく縫って使っていました。
練習生の方は、三角形に縫って使っている方も多いと思います。

長さと重さですが、布部分の長さとフレコ(フリンジ部分)の長さとありますが、下の表は布部分の長さです。
フレコの長さはだいたい20cm~30cmくらいだと思います。
なので、踊りで使うマントンの全長は、布の長さ+フレコの長さということになるので、大きいですね!

布部分の長さ重さどんな感じ?
110cmくらい300g~500gくらい踊るにはちょっと短いかも。でも練習にはいいかも。
130~140cmくらい500g~800gくらい管理人の身長的には良き長さかも。重さも800gくらいになると、練習しているとけっこう疲れる。
150~180cmくらい1kg~2kgくらい舞台向け、かなり疲れる。

ちなみに、管理人が以前こちらで使用したマントンは、なんと2.5kgもあります。めちゃめちゃ重い…

マントン練習の効果

そして、管理人は練習会が終わったあとの自主練習時間にマントンをもくもくと…練習していることが多いのですが、これは「やるぞ!」と思わないとなかなか練習できないので、そうしているワケです。

というのも、実際に持ってみると、想像以上に重くて、腕や背中の筋肉をしっかり使うので、けっこう疲れます。
腕だけで回すことはできなくて、背中(肩甲骨)をとっても意識します。
そして、肘が下がるとマントンも下がっちゃうので、ブラソのポジションがキープされます。
ブラソだけの練習よりも、マントンを持っていた方が、ブラソのポジションキープには視認性が高い感じ。

そして、フレコの動きなのですが、動きの軌跡が視覚化されます。きれいに円を描けば、フレコがきれいに回りますし、そうじゃないと、くたっと下に垂れてしまいます。
マントンの重さを味方にして、軌跡の力を遮らないように回す感じです。

ということで、黙々と練習…を続けていて気が付いたのですが(今更?!)、マントンの練習って、ブラソのポジションキープとか、体幹とかにめちゃめちゃよき効果があるなぁと思った次第です。

まとめるとこんなカンジです。

  • 普段、管理人がよく「肩甲骨意識して」とか「肩甲骨イキイキ体操!」とか申し上げておりますが、踊りの際に意識する「背中」を使うことに効果的
  • ブラソ(腕)のポジションは基礎練習のときに4点確認しておりますが、いずれも「肘を張って」「わきの下の卵がつぶれない」ポジションですが、マントンを使うとそれが実践できる。(肘が落ちたり、卵がつぶれると、マントンが肩からスルリと落ちてしまいます)
  • 基礎練習のときに練習している「指先遠く意識して」に効果的。マントンの練習では、フレコの先にエネルギーを届けることを意識するのですが、それが「指先遠く~」の感覚と同じ。
  • 体幹強化(とにかく重いので)
  • 軌道強化。自然な流れを意識した踊りにつながる。踊りの流れを止めないようになる。軌道のエネルギーを利用して次の動きにつなげることができるようになる。
  • (番外編かも)マントンはとにかく美しいので、自分の好きな色のマントンとご一緒していると、それだけで気分がけっこう上がる。回せるようになるだけで、なんだかめちゃフラメンコ上手になった気になれる。

もう5年も前になるのか~と感慨深いですが、ラ・ルピ先生にマントンテクニカをご教示いただいたことがあります!
クルシージョに参加しました。
先生のマントン使いは本当に神です。マントンを自由自在に操っていらっしゃって、本当に体の一部というか、お近くで拝見してため息…💛💛💛というひとときでした。素晴らしい時間だったなぁ。

R8.4月からマントン基礎練習のお時間を設けてみることに。

というわけで前置き長くなったのですが、ご機嫌をとるアイテムの1つとしてフラメンコ練習があるのですが、特に苦手なテクニカをできるようになるために(できるようにならない場合もあるが)ひたすら練習するのも、なかなかリフレッシュ効果があると実感していることと

マントンの練習ってフラメンコの上体の練習にすごく効果的なので、管理人が基礎練習しているので、もし一緒にやってみたいよ~という方がいらっしゃればどうぞ、というお時間を設けてみることにしました。

マントンってなんだか持ち方とかもあるので(当たり前か)、そういうところからもしよろしければご一緒にどうぞ。

お時間は、月の2回目の日曜日、経験者さんのお時間が終わったあと、概ね午後3時30分ころから1時間程度の予定です!
ある意味筋トレのマントン、ご一緒にいかがですか~

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