フィン・デ・フィエスタ~その2~

フラメンコに必要な3要素

このHPでも何度か触れておりますが、フラメンコに必要な3要素は次のとおりです。

テクニカ=技術
コンパス=フラメンコのリズム
コラソン=心

というワケです!
どっちが優先っていうこともなく、どれもないとフラメンコが成り立たない感じです。
でも「形」としては「テクニカ」と「コンパス」があれば「フラメンコっぽく」はなると思うんだけど、誰かの踊りを見て「あ、すごいなぁ。。。」って感動するのって、
そこに「コラソン」があるかだらだと思います。

フィエスタでのテクニカ

では、フィンデフィエスタで踊るためのそれぞれの3要素について考察してみましょう(プレゼンみたい)。

まずテクニカ。
この3ステップだと思います。

  1. 2拍子と3拍子のマルカールができる
  2. ジャマーダ(レマーテ)ができる
  3. マルカールとレマーテが、いつでも自由自在に出せる

1・マルカール

1のマルカールについて。
フィエスタで踊るブレリアは12拍子(または6拍子×2ととらえたほうが踊りやすい部分もあり)ですが、2拍子と3拍子の基本的なマルカールが両方できたほうがいいです。

マルカールはフィエスタで自分の番になったときに、輪に入っていく、輪から出ていく両方のときに必要ですし、レトラ(歌詞)に合わせて踊るときにも必要です。

まずはこれができることが必要なので、
アウトプットとしてはブレリアの音に合わせて、2拍子のマルカールから3拍子のマルカールへ、また逆へ…というカタチで、自由自在にできる必要があるかと思います!

実践のフィエスタでは、けっこうスピードも速いので、「12,1,2…」って数を数えているとできないです!
ブレリアのコンパスが体に入っていて、自然と2拍子、3拍子のマルカールができることが理想で、これらのマルカールを練習することで、ブレリアのコンパスも身につくという利点があります!

それに、マルカールだけ無心に練習するとすっごくスッキリするー!!
なので、超オススメ。

ただ、初心者の方にはまずこの「ブレリアのコンパス」自体が超難しい…ので、なかなかハードルが高かったりします。
ブレリアのコンパスに合わせてマルカールを無心にすることでスッキリ!の境地に達しているということは、体にブレリアのコンパス&2拍子や3拍子のマルカールが染みついているということなので、そこが1つの到達点だと思われます。

そして意外にというか、ブレリアの音に合わせて2拍子のマルカールができない人が多いです!
3拍子はみんなけっこうできるんだけど。

2.ジャマーダ(レマーテ)

ジャマーダもレマーテも、踊り手が「ビシっ」と決めるという点では同じです。
その意図及び入れる場所が違うだけ。

「歌をください!」という意図でビシっと入れる場合はllmar(呼ぶ)ための動きだから「ジャマーダ」
歌に合わせてビシっと決めるのが「レマーテ」。「歌に合わせて」というのは、歌が一節終わって歌われていないときに入れるときもあれば、歌の強いところに同調するようにサパトスの音を出したり動きを大きくしてレマーテを入れる場合もあります!

フィエスタでジャマーダが必要になるのは、
まずは輪に入って歌を呼ぶとき。
そして歌が終わって自分が元に居た場所に変える際の、「帰り歌」を呼ぶときのジャマーダ。

そして可能であれば、歌に合わせて「レマーテ」を入れられると、より自分らしさもでるしブレリアの遊んでる感じも出て楽しいです!

ジャマーダ・レマーテはいろいろなやり方があるけれど、引き出しは多ければ多いほどいいと思います。
ただ、「知っている」のと「できる」のとは違うので!

この、「知っている」と「できる」の壁が大きいです。
特にフィエスタはスピードが速いので、引き出しをサっと開けるには、アウトプットをたくさんしておかないと、「いざ」というときに引き出しに何か引っかかっちゃって出ない感じになります!

3.マルカールとジャマーダ(レマーテ)が自由自在に出せること

マルカールとジャマーダがそろったら
あとはこれを自由自在に、自分の意思で出せるようにすることです。

練習方法としては、「習った通りの振り付け」ができるようになったあとは、
習った振り付けの中の「マルカール」と「ジャマーダ」を
ブレリアの音に合わせて自分で自由に組み合わせてアウトプットすることです!

これをエンドレスに…
体を動かすとスッキリするし、ダイエットにもなるし、一石二鳥ですね!

長くなったので続きはまたー

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