なんだか春の様ですね。
玄関も春仕様にしてみました!
チューリップをたくさんいただいて、とっても嬉しいです。
お庭のお花も植えました。
春になったら芝生を張る予定ですが、週末だけガーデニングでなんとかなるかしら…
クルシージョを取るときは質問をしよう
サロメちゃんが春に来日することはお伝えしましたが(こちら)
スペイン人の先生のときに特に意識するのは、
質問をするようにすることです。
サロメちゃんレッスンで思い出すシーンですが、
サロメちゃん:Question?(何か質問ある?)
生徒さん:シーン…(うつむき加減または周りを見回しながら)
サロメちゃん:Entendéis?(わかってるの?)
生徒さん:シーン…(その2)
サロメちゃん:Sí o No !!(「はい」なの「いいえ」なの!!!)
って、なります。
なので、こうならないように、
Entiendo pero no puedo(わかったけど、できないよ)
とか、言葉でお伝えするように心がけております。
こんな初歩的なこと聞いて恥ずかしいかな?などと思わずに、
わからないことは聞くこと。
Otra vez por favor.(もう一度お願いします)
これもよく使います。
けっこうパソの進みが速くて、
とくに先生レベルの方がたくさん参加されていらっしゃるときは
スペイン人の先生もどんどん進んじゃいます。
クラス案内に「初級」とかって書いてあったよね??
みたいなパソを教えてくれることもあります(それだけ難しいということ)
参加する生徒さんのレベルで、いろいろな展開になるのが
クルシージョの楽しいところでもありますが、
凹むところでもあります。
注意されるポイント・備忘録
今までのクルシージョで先生がおっしゃっていた注意ポイントを書いてみます。
私すぐ忘れちゃうので、
レッスンを受けた際に先生がおっしゃっていたことで
なるほどーと思ったことは手帳に書き留めておく習慣があって
過去の手帳とか見るとけっこうおもしろいです。
あぁ、このときはこんなこと教えてもらったんだーって。
では、今までご教示してもらったポイント。
- 恥ずかしがりすぎ。鏡の中の自分をしっかり見ること。
- 下向き過ぎ。前をちゃんと見ること。
確かに私ってけっこう姿勢が悪くて、首が前に出ちゃうのよね。
スマートフォン持ってる現代人の現代病だね。
- 後ろに下がりすぎ。前に出てくること。
とかくレッスンでは、だんだん先生と生徒の距離が空いていくことってありますよね…
心理的距離かしら
- 肩に力が入りすぎている。力が入りすぎていると見ていて疲れるし、状態の表現力が落ちる。
- ブラソ(腕)とマノ(手)はとっても重要な踊りの一部。動いていない手はないはず。ファルダを持つ、腰に手を当てる、マノを動かす。何もしていない瞬間はない。
上体に関するポイントですね。これはすごく難しいことだと思う…
練習あるのみ。
- 重心がどこにあるのか意識して踊る。
重心を意識すると、パソが自然になると思われます。
- 動きすぎ!
これは特に私に当てはまる傾向ですが、振り付けを盛りすぎちゃうんですよね。好きなパソも入れすぎては忙しない感じになってしまうのかと。
- Suave!
「スアーベ」と読みます。やさしくっていう意味。
これも特に私に当てはまりますが、音も動きも強すぎっていうことで、もっと柔らかく動いてとのことで。
踊りにメリハリを付けて、強い動きはポイントを絞ってということです。
- Abierto!
「アビエルト」と読みます。abrir(アブリール/開ける)という動詞の過去分詞形ですね。
openっていう意味です。胸を開くっていうこと。状態を美しく保つ重要ポイントですね。
いやー
注意することがありすぎて何がなんだかわからなくなっちゃいますね。
そんなに全部は意識できないから、
「無意識にできる」のレベルまでもっていかないと、
自分ができないことに注意を向けることはできないですね。
poco a poco(少しずつ)ですねー