レトラ(歌詞)が違うと踊れないとき

フラメンコのお悩み

フラメンコをしている上での悩みは尽きませんが、次のようなものがよくあるかなと思います。

  • コンパス(リズム)がわからない
  • レトラ(歌詞)が変わると踊れない
  • 録音ではなく生のアーティストさんだと踊れない

決められた振り付けをそのとおり踊るフラメンコもとても素敵で楽しいものですが、やはり個人的には醍醐味はクアドロフラメンコだと思っていて、バイレはクアドロの指揮者の一面もあったりします。

そのためには、踊り手はカンテの歌や、ギターの音をよく聴かなければなりません。

「レトラが違うと踊れない」という悩みに関して

どんなことでも、何かに到達したいと思うときは、まずはその目標を定め、そこに至るプロセスとその方法を視える化することかなと思います。

ただ、中には自分の努力ではどうにもならないものもあります。若いときは努力すればなんでもできるーと個人的に思っていたのですが、年齢と共に劣化する能力もあるし、もともと持っているポテンシャルもありますので。

だから、この目標は自分には難しいかなと思ったら、その際に方向転換・微修正したらいいと思っています。「できたか」という結果・形も大切だけど、そこに「取り組んだか」という「Do」はもっと大切だと思う。特に人生折り返し地点過ぎたら!形にならなくてもいいのよ、やってみたらいいの。やってから諦めればね。

というわけで、「レトラが違うと踊れない」ことを克服するための工程表。

プロセス 方法 理由
1・曲の構成を理解する Webで調べる、フラメンコ友達や先生に聞く 自分がどこを踊っているかわからないと指揮できないから。
2・曲の振付を理解する 普段のレッスンの中で。コンパスの数で理解してもいいし、口三味線で理解してもよし。 自分なりの振付にする場合も、まずは与えられた振り付けを理解しないと踊れないから。
3・頭で考えなくても踊れるようになる 練習あるのみ 振り付けが完全に入っていないと、歌とギターを聴けないから
4・構成を変えて踊ってみる 1レトラと2レトラの振付を変更する、ファルセータの位置を変更する、サリーダの入り方を変更するなど 構成を変えても踊れるということは、振付が完全に入っているということだから
5・振り付けを変えて踊ってみる 変える部分はまず1つ2つから。例えばレマーテを1歌と2歌でチェンジしてみる、など。 自分が思っている振付を、思っている場所で出す練習
6・違うレトラを学習する Webで調べる、フラメンコ友達や師匠に聞く。 同じヌメロでも、違うレトラが色々あるので、知っておくとライブの時にドキドキしないから
7・色々なギター、カンテさんと合わせてみる カンテ、ギター、バイレの練習生などが参加するペーニャに参加したり、個人的にお願いして合わせをする 自分がどの程度できているのか理解することができるから

スペイン語のフレーズで、こういうのを教えてもらいました!

La práctica hace al maestro.

直訳すると「練習は師匠を作る」となりますが、練習することで上達に近づくということですね。やっぱりとにかく練習することに尽きますね。

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