私のフラメンコ歴ですが、今年で通算8年目に入りました!
私は大学が東京で、フラメンコサークルもあったのですが、その頃は全くフラメンコに興味がなく、第二外国語のスペイン語も、英語に次いで使用されている人口が多いということで選んだだけ。
そんな私が「タブラオ」という存在を知ったのは、下の子の育児休職時に東京に住んでいたときでした。
その頃は、新宿伊勢丹会館にあるGarlochiもエル・フラメンコという名前でした!
タブラオで踊ることが目標でした。
東京でフラメンコを習うようになって、まず目標にしたのはタブラオで踊ることでした。
タブラオでソロで踊れるようになりたいなぁってずっと思っていました!
私が今まで踊ったことのある東京の舞台は、こちらです!どこも思い出深く、私にとって大切な場所です。
- SALA ANDALUZA(恵比寿、サラアンダルーサ)
- ALHAMBRA(西日暮里、アルハムブラ)
- Tablao Flamenco Garlochi(新宿、ガルロチ)
- Casa de Esperanza(高円寺、カサデエスペランサ)
- 楽屋(中目黒)
- Casa del guapo(池袋、カサデルグアポ)
恵比寿・サラアンダルーサ
中でも恵比寿のサラアンダルーサは私がとても大切にしている舞台です。
お師匠のさおり先生のレッスンを受けている場所ですし、尊敬するてるお社長の運営するお店です。
大好きなパコさん、モイさんと共演させていただいた舞台でもあります!
サラアンダルーサの企画は色々あって(こちら)、さおり先生のアカデミア企画や、七人舞企画に出演させていただいたことがあります。
当日は2階のBスタジオがエンサージョ&控室になります。レッスンはお隣のAスタジオのことが多いのですが、ライブのある日は、よくBスタジオからアーティストの素敵なフラメンコが聞こえます。
写真の画像をイベリアのスタッフさんが加工してくださって、素敵なフライヤーも作ってくれます!
他のタブラオもそうですが、サラの企画もエンサージョは当日リハ1回というのが通常です。別日のエンサージョはありません(希望すれば、アーティストと合わせることはできるけどお金がかかっちゃうので)
同じアーティストと芸を深めていく作業も素敵ですが、即興で創り出すフラメンコもとても楽しいです。本番の集中力が試されますね。
七人舞など他の出演者もいる企画では、お友達と一緒に出演するお約束をしていない場合は、通常はだいたい「初めまして」の方たちとなります。
そういった機会を通してお友達になれるのもタブラオライブの良いところです。
ヌメロは第1、第2希望くらいをイベリアのスタッフさんにお伝えし、ライブ1週間前くらいには、1部なのか2部なのか、どの曲なのかをセットしてくれます。
私の感覚だと、やはりアレグリアス、ソレアが人気があってかぶることが多いので、必然的に私はいつも違う曲を踊っているカタチになります。いつかモイさん、パコさんでアレグリアス踊りたいなぁ。。。
バタもマントンもできます。
恵比寿のサラは舞台も天井もある程度あるので、バタもマントンもできます。
でもやっぱり、一番前のお客様との距離が近いので、一番前の席の方のグラスを倒さないか要注意なのです。
ただ、あまり下がりすぎるとギター、カンテのマイクスタンドがありますので、適度な距離感が難しかったりします。
セビジャーナスやフィンデフィエスタのブレリアは必須かも。
オープニングやエンディングに、セビジャーナスやフィエスタブレリアをする流れは当日決まります。
そして当日エンサージョではセビやブレリアの合わせはしません。
順番とか、最後の立ち位置を決めるくらいかな。
なので、セビジャーナスやブレリアを踊れるようになっていることは、タブラオライブでは必須かもしれないですね。
できなければ踊らなければいいのかもしれないけど、一緒にライブをした仲間と最後に盛り上がって踊るブレリアやセビジャーナスはとっても楽しいから、踊らないともったいないです!
[…] 東京はフラメンコができる専用の箱がありますので、身一つでライブに参加することができます。私が上がらせていただいたことのある箱は → こちら。 […]