ある日のサークル「私、まだ現場見てないんで!」

アレグリア・最後回

数日前のお話ですが、1年間アレグリアスをしていた練習日が一応(!)最終日でした。

確かに踊り込めば、今わかっていないところをリンピオにするとか、もっとここを工夫してみようとか、このなんとなく出来ないところをできるようにしようとか、色々改善ポイントはあるのですが、それはライブなどに向けて各自取り組んでいただくとして(放任)、アレグリアスには一区切り付けました。

同じ曲をずっと続けない理由(私なりに)

1つの曲を踊り込むのは、それはそれで大切なことだと思います。新人公演で学びました。バンベーラを割と多く踊りました。1日1回は必ず練習するヨ!とパコさんとお約束してから、とりあえず通しで1日1回は踊っていたので(といっても7分30分の曲だから)、4月にそのお約束をしたから、単純計算でも100回以上は踊っています。

それでもとりあえず1年で区切りをつけて、違う曲を始めるのは一応、理由があります。

その1・細かなことはいいから(!?)とりあえず踊ろう

私は競泳の選手を長らくしていたのですが、高校生時代にスイミングコーチのアルバイトもしていました。自分の選手としての実経験と、子ども達に教えることを通し、基本的な練習量をこなすことがまず第一だよね、と実感しております。

※繰り返しますが、「私なり」の考え方です。これが絶対ということではありませんので、みなさんご自身で色々研究してみてください!

例えば最たるモノが「バタフライ」です!4泳法(フリースタイル、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライ)の中で多分、一番最後に習うもの。これが、なんともできないです。でも、毎日3キロとかコンスタントに泳いでいると、簡単に泳げるようになります(実体験)。いくら子ども達のフォームを直しても、ある程度は改善するかもだけど、そんなにうまくならないな、というのが実感。だから、とりあえずたくさん踊ってみるって必要なんじゃないかな、と思います。

でも、悪い癖がついたまま練習しても意味が無いっていうお師匠さんもいます。それもそうだと思います。悪い癖がついちゃうとね(結局どっちなんだ)。でも正解ってあるのでしょうか。。。そのあたりはご自身で研究してみてください!

その2・そしてコレ「飽きちゃう」

やっぱりコレ、ずっと同じ曲をしていると「飽きちゃう」(私が)からです。モチベーション下がる気がちょっとする。「1つきちんとできてからじゃないと、新しい曲なんてまだ早いわ!」というのもそうだな、とちょっとだけ思ったりもしますが、色々踊ってみて表現が広がるということもありますし、大人になっての趣味ですし、心身の健康第一ですし、とりあえず春ですし、新しい振付をしてみませんか?とみんなにご提案したところです。

新しい曲はみんなと決めます。

これもサークルの良いところかなと思いますが、新しい曲はみんなと相談して決めます。

第1・第3火曜日のティエントスは3ヶ月前くらい?から始めました。シンプルで基礎を大切にする振付ということで作っております。一応。

第2・第4火曜日の新しい曲はシギリージャにしました。タラントもいいよね、とお話していたのですが、変則5拍子を感じてみたいとのことで。

日曜日はファンダンゴconマントンにしました。マントンで体幹を感じよう、ちょっと小物も使ってみたい、ファルーカは4拍子だったから12拍子にしようということで。

この日のサークルの様子

この日もサークルでたくさん笑いました。

踊ったり笑うと本当に元気になります(身体的、脳科学的、心理学的に説明ができると思うな。また次の機会に。)。

こんな感じでゆるやかにみんなと練習しております。

「私、まだ現場見てないんで!」

大きなホールで踊るときは、タブラオで踊るときと違って注意することがあります。舞台の使い方、登場の仕方、振付なども。

そんな話になったとき、「私、まだ現場見てないんで!」と急にガテン系になり、みんなで笑ったという。

登場の仕方や「目線」など一緒に練習してみました。ちょっとした間(ま)の取り方で全体の印象がすごく変わる!ということをみんなで実感した次第です。(フラメンコ用語的には「ペジスコ(pellizco)」と言ったりします。)

「あの人、バックなのにノリノリで怖いよ。ボイパかよ。」

もうすぐライブです。一人一人踊って、踊らない人はバックでパルマを叩く練習をしたときの出来事です。

自分が振り付けた曲だと、エスコビージャとかジャマーダの足とかすごくコンパスが大切な部分で合ってないと(どの部分もコンパスは大切だけど、特にキメの10とか合ってないと総崩れになるので)、「がんばって!」という想いもあって、まさにボイスパーカッションみたいになります。みんなですごいウケました。要注意です。

そこまで口で「タカタ・タカタ」とか言っちゃうと、サパテアードの意味ないじゃん!的な。私が「タカタ・タカタ」とか「Y!(スペイン語では「イ」と読みます。「アンド」のことです。)」とか「un、dos!」とか過剰に言い出さないように、がんばってください。

ケブラーダをみんなで学習する。
ケブラーダの練習方法。

これです(これって言われても困るよ。。。と言われそうな絵ですが)。ケブラーダとはブエルタ(回転)の1種類で、傾いてる回転です(これも言葉で書くと難しいですね)。みんなで練習しました。週に何回か練習してみてください。ケブラーダの感覚がわかります。

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